VOLUME 01 / DEEP DIVE
業務分析と要求工学
業務改革、要求獲得、要件定義、モデリング、合意形成
7章公開。本文のある章だけを掲載しています。
三つの倉庫を持つ架空の機材レンタル会社を舞台に、業務の遅れを調べ、要求を集め、モデルと検証可能な要件へ変えていく。数値・人物・業務ルールは説明用の設定であり、過去問題の再現ではありません。
本文は独自解説です。規格・公式資料に由来する説明には出典を付け、適用条件や事例上の仮定と区別します。章末では、午前Ⅱの概念の識別、午後Ⅰの事例読解、午後Ⅱの設計理由の説明へ接続します。
最初の章から読む →CHAPTER 01
速い画面を作っても、仕事は終わらない業務の症状を、目的・原因・制約・評価尺度へ分ける。機能の追加が問題の解決になる条件を考える。
出典照合日:2026-10-19CHAPTER 02
「在庫あり」は、誰にとっての事実か同じ回答の裏にある異なる業務を調べる。インタビュー、観察、記録を組み合わせ、要望を合意可能な要求へ変える。
出典照合日:2026-10-19CHAPTER 03
同じ業務を、違うモデルで確かめる業務フロー、DFD、CRUD、データモデルが答える問いを分ける。予約期間と情報の意味をたどり、図を描くだけでは見えない矛盾を探す。
出典照合日:2026-10-19CHAPTER 04
予約ボタンの外側に、仕様があるユースケースの目標から、事前条件・事後条件・状態遷移・例外を導く。画面が正常に動くことと、業務の約束を守ることの違いを読む。
出典照合日:2026-10-19CHAPTER 05
「二秒以内」を、合意できる要件にする性能、可用性、復旧、運用の要求を、測定対象と成立条件から定義する。数値を置くだけでは検証可能にならない理由を考える。
出典照合日:2026-10-19CHAPTER 06
変更を止めずに、合意を守る承認済み要件を変更する意味を、根拠と影響から考える。双方向トレーサビリティ、代替案、優先順位を、無用な手続きを増やさずに使う。
出典照合日:2026-10-19CHAPTER 07
正しく作れる要件と、作るべき要件検証と妥当性確認を、評価基準の違いから理解する。プロトタイプ、移行、受入れをつなぎ、設計の根拠を午後の答案へ戻す。
出典照合日:2026-10-19